乳幼児期の必須アイテムのひとつ、抱っこ紐。
抱っこ紐を使えば誰もが通る道ですが、よだれでベチャベチャになった経験、ありますよね。
そこで役立つのが、抱っこ紐用のよだれカバー(サッキングパッド)です。
抱っこ紐を清潔に保つだけでなく、個性の薄い抱っこひもにアレンジを加えることもできるため、ちょっとしたカスタマイズが楽しめます。
素材や種類が豊富な抱っこ紐用よだれカバー。
種類や選び方、人気のおすすめ商品をご紹介していきます。
抱っこひも用カバーの種類
抱っこ紐の種類は大きく分けて2種類。
- ベルトタイプ
- 胸当てタイプ
巷には既製品のランキングもあったりしますが、それらはあくまでも売れ筋というだけの話。
個性を出したいなら、素材やデザインからおもいおもいのものを選ぶのが吉です。
これまで、もらいもの含めていくつも使用してきましたが、経験上大差ありませんし、手芸が得意なら手作りも可能です。
本章では、もう少し掘り下げて、抱っこ紐用カバーの種類や選び方を解説していきます。
ベルトタイプ
ベルトタイプは、左右ある抱っこ紐のショルダーベルトに取り付けます。
服よりも「抱っこ紐によだれを付けたくない!」という方やそこまでよだれの多くない赤ちゃんにおすすめです。
赤ちゃんからはちょうど左右の顔の位置に取り付けられるので、素材や色による“変化”を与えることでき、好奇心も刺激します。
胸当てタイプ
胸当てタイプも同様に、ショルダーベルトへの取り付けですが、胸部分も覆ってくれるタイプのよだれカバーです。
服はもちろん、よだれがつくことはありませんし、ボタンなどの装飾品から赤ちゃんを保護できます。
単純に、よだれが多い赤ちゃんにはこちらの方がおすすめです。
よだれカバーをつけるだけで、簡素なショルダーベルトにアクセントを付けられます!
抱っこひも用カバーの選び方
次に選び方ですが、下記2つのことを注意して選びましょう。
- 素材の確認
- 着脱のし易さ
上記について、それぞれ見ていきます。
素材の確認(質感のチェック)
赤ちゃんの顔に直接触れる部分なので、素材の確認はしっかりしておきましょう。
売れ筋は綿100%などのコットンガーゼ素材です。
とはいえ、そもそもしゃぶったり顔をつけたりすることを想定して作られた製品なので、メーカー自体が肌触りのいいものを作ってくれています。
子供は案外タフです。そこまで神経質になる必要はありませんが、染料や素材は必ずチェックしましょう。
着脱のし易さ(フィット感)
抱っこ紐用よだれカバーは、スナップボタンかマジックテープのどちらかがほとんどです。
スナップボタンの方が、着脱はしやすいものの、幅の微調整が難しく(互換性がやや低い)、マジックテープは、着脱はやや面倒ですが、幅の微調整が可能(どの抱っこ紐にも互換性が比較的高い)です。
- スナップボタン:ベルトのサイズが合わないとずれたりはまらなかったりする
- マジックテープ:あらゆる抱っこ紐に取り付けられるが埃などを吸着してしまう
どちらも一長一短なので、どちらも持っておくと安心です
厳選版おすすめ人気抱っこ紐用よだれカバーランキング
本ランキングは、先輩ママ・パパの口コミや、その他外部からの評判を元に、実際に使ったことのある抱っこ紐カバーを3つだけ厳選しています。
現在ご検討中の方は、ぜひご参考くださいね。
第1位:TWONE(トォネ)抱っこ紐用よだれカバー
Amazonでは常にランクインしている、TWONEの抱っこ紐用よだれカバーです。
綿100%ガーゼ素材のため、吸水性も抜群。柔らかい肌触りとデザインがシンプルで、ママパパ兼用で使い勝手がいいのも人気の秘密です。
【おすすめPOINT】
- 綿100%6層構造で優れた吸水速乾性
- 有害物質一切なしで舐めても安心
- 3枚セットでコスパが高い
出産祝いや内祝いにも(価格的な面を含めて)GOODです
第2位:ESMERALDA(エスメラルダ)サッキングパッド
人気のエルゴベビーのアダプトに特に互換性の高い「ESMERALDA(エスメラルダ)」。
カラーラインナップが豊富で、シンプルなものからデザイン性の高いものまで盛りだくさんです。
日本製であることと、オーガニックコットン100%も魅力です。
【おすすめPOINT】
- 個性が出しやすい充実のカラーバリエーション
- リバーシブルデザインで洗濯も可能
- 安心素材の国産品
ベビービョルンでも普通に使えて互換性あります
第3位:今治タオル 抱っこ紐 よだれカバー
言わずと知れた今治ブランドの抱っこ紐用よだれカバーです。
高品質な綿100%のパイル地で、触り心地は最高。カラーバリエーションは豊富ながらやや控えめなシンプルデザインが多く、パパママ兼用というご家庭に最適なカバーです。
【おすすめPOINT】
- 純国産安心の今治ブランド
- 独自の品質基準をクリアした高品質素材
- 優れた互換性と機能性
パパ用ママ用分けるのもいいですし、好みはありますが出産祝いなのどプレゼントにも高級感があっておすすめです!
まとめ
抱っこ紐自体、大抵のモデルは洗濯可能なため、たとえ汚してしまったとしても、衛生面の心配は不要です。
ですが、そもそもいくつも持っているわけではありませんし、抱っこ紐は日々使うもの。
いざ汚れて洗濯した後、乾くまで使えないとなると、少し困ってしまいます。
自分なりにアレンジして楽しい育児ライフをお楽しみくださいね!