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男の子と女の子の性格の違いから見る育児ストレスと解消法

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男の子と女の子の性格の違いから見る育児ストレスと解消法

昔から長男長女はしっかりもの、末っ子は甘えん坊など、性格の傾向は言われていますが、男の子と女の子の違いについても同様に語られています。

日々育児をしていく中で、ここまで違うのかと日々発狂している驚いたことについてシェアすると同時に、そこで発生するイライラとの向き合い方や解消法についても紹介していきます。

 

男の子と女の子の性格の違い

男の子と女の子の性格の違い

個人差はあるので一概にひとくくりにはできないものの、男の子はとにかく元気で自由奔放。

我が家の場合、長子ではなく末子であることも要因のひとつかもしれませんが、長子の時には全くなかった経験ばかりで日々イライラ驚かされています。

本章より、場面ごとに発生した実際のエピソードを交えて紹介します。

 

食事面

  • 食べムラが激しい
  • 食べ物で遊ぶ
  • こぼす
  • 茶色いもの大好き
  • 注意散漫
  • 食べたらすぐ出す

とにかく食事は酷いです(汗)

上記のものはほんの一部ですべてではありません。一見すると子供なら当たり前のことで共用範囲という人もいるかもしれませんが、いかんせん度を越えています。

例えば何でもかんでもこぼす問題。

こぼすにしても明確な意図を感じてなりません。

なぜにわざわざ汁物…なぜ…。飲み物はマグや蓋つきのもの(ストロー)などで対応していますが、さずがに汁物は…。

そして納豆、牛乳、色のついた食べ物を直で手に取って投げる…。

偏食もひどく気に入らなければ一切食べない。食べ始めたと思ったら別のことをしだして集中して食べられない。この子「グレーなん?」と思うほど…。*1

そして極めつけに、食ったら出す(茶色いものばかりの偏食が多いのでう〇こもくっせぇのなんのって)がデフォルトとなっているため、我が子ながら「ホントなんなんコイツ…」が日々繰り広げられています。

 

お風呂

  • 必要以上に泣く
  • 中々出ない

長子(娘)は自分でいうのもなんですが、どちらかというとパパっ子。ですが息子は完全にママっ子となっています。

基本ママがいないと泣くんですが、風呂は毎日修羅場です。泣き叫び方が尋常ではないのでネグレクトや虐待で通報されないか毎日冷や冷やしています。

方や機嫌のいい時は何が楽しいのかギャーギャー騒いで一向に出ない。

「ホントなんなんコイツ…」

 

生活面

  • おもちゃを投げる
  • (無駄にいったり来たり)走り回る

長子でも多かれ少なかれあったとは思いますが、とにかく目に余るぐらいアグレッシブです。

悪く言えば乱暴、粗暴。

物は投げるわ壊すわ、新築の床や壁にはクレヨンで落書き、カーテンを引きちぎったりなどやりたい放題です。

わざと怒られるようなことをやって楽しんでいる節すらあり(叱れば一応泣いたりしゅんとしたり反省の意は示す)とにかく疲れます。

「ホントなんなんコイツ…」

 

 

自分なりのストレスを溜めない方法

ここからは少しだけ真面目な話。

我が家も漏れなく、家事育児、仕事に追われ、ストレスマックスな日々です。

本章からは、そんなやんちゃ坊主でもイライラしない方法をシェアしておきます。

 

親のイライラは子供にも伝わる?!

間違いなく伝わります。

親がイライラしていると子供も顔色をうかがうようになり、自分の主張や欲求を極力減らし我慢するようになります。

そしてその子供は(親を怒らせたくないので相談できない)ため込んだイライラを外で発散させます。

なぜ断言できるかというと、何を隠そう筆者自身がそうでした。

父は(昭和の頑固おやじよろしく)いつも怒っていて、俺の答え=ジャスティスな人です。

そんな親だったため、筆者は極度に人の顔色をうかがう性格です。

幼少期は人への加害こそなかったものの、モノや身近な動植物にあたることは多々あり、そのたびに父からは鉄拳制裁を食らっていたのを思い出します。

因みに筆者は3人姉弟。こういった親の怒気はしっかり伝わたようで、それぞれ違った性格ではあるものの、この点については3人とも似た性格を持っているのは確かです。

よく言えば、“空気を読む力”が(必要以上に)養われているとも言えますが、

  • 自己主張が弱い
  • (意に反して)周りに流されやすい
  • 殻に閉じこもりがち
  • 友達が少ない
  • 自己肯定感が極端に低い

といった人の顔色をうかがう消極的な癖が身についています。

もちろん、全てが親のイライラから伝染したわけではないことも付け加えておきますが、経験上いいことはないと感じています。

 

自分の体験を反面教師にしつつ子供の成長と割り切る

といった具合に、自身の経験上でもいいことはないので、反面教師にするしかないと感じます。

子どもたちとできるかぎり対話をし、

  • 全て成長の証と割り切る

に尽きるのかなと。

特に小学生以上の兄弟姉妹がいると、習い事や行事が増え下の子との生活リズムも異なるため、より大変になっているのを痛感しています。

個人的には家庭内のちょっとしたイライラは、仕事上のイライラとは全く別物だと思うので“ストレス”というとやや語弊があるかもしれません。

とはいえ肉体的にも精神的にも疲れるのは確かです。

ただそんな時こそ感情的にならず一旦冷静になるのが大事です。

そもそもイライラの根源は『自分の思い通りにいかない』ことがほとんどで、こうあるべき(ではない)とかこうなるはず(がない)という、自分の“当たり前”を当てはめようとする固定観念にすぎません。

聞き分けがないのは、子どもなりに自立思考(自分の意志で行動した表れ)を発揮しているからとも言えますし、なぜその行動をとるのか考えさせてくれるいい機会とも言えます。

親も人間。聖人君子ではありません。

毎日のことなのでそう簡単に割り切れるものでは決してないことは重々承知しています。

ですがある種少し開き直ってやや俯瞰気味に育児をすると、心に余裕が生まれる気がします。

 

 

まとめ

Time to relax

男児と女児でこんなにも違うものなのでしょうか。皆々様ぜひ教えて下さい(涙)

とまぁ色々言ってはきましたが、どんなに悪ガキでもこれを凌駕するほど子供はかわいいものです。

本投稿は、日常のちょっとした愚痴みたいなものです。

話は変わりますが、実はこの投稿を書く前、5000文字オーバーの真面目な記事を書き終えいざ投稿しようと思っていたところ、我が家のやんちゃ坊主に見事に消されましてね…。

急遽こんな投稿しているわけですが、

「ホントなんなんコイツ…」

 

*1:差別の意図はなく単に落ち着きが無さ過ぎるという意味です