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富士サファリパークの入園料は高い?チケットをお得にする方法や楽しみ方解説

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富士サファリパークの入園料は高い?チケットをお得にする方法や楽しみ方解説

"ホントにホントにホントにライオンだ〜”でおなじみの、「富士サファリパーク(富士自然動物公園)」。

言わずとしれた、車(マイカー)に乗ったまま楽しめる、全国的知名度を誇る動物園(サファリパーク)です。また、大人も子供も楽しめる満足感の高さにも定評があります。

ですが、富士サファリパークのネックといえば、動物園としては少し割高な価格設定

本ページでは、富士サファリパークの入園料をお得にする方法や、楽しみ方を解説していきます。

 

サファリパークスタイルの動物園は高めの料金設定

これまで、日本全国様々な動物園に赴きましたが、この手の、マイカーで回ることができるサファリパークスタイルの動物園は、似たり寄ったりの入園料が設定されています。

全国で談合しているかのごとくの料金体系なので、うがった見方をすれば右へならえなで競争を避けているようにも取れます。

しかしながら単純に、(草食獣、肉食獣を分ける)ゲートシステムをはじめとした、管理費が多くかかっていそうなのもまた事実。

真相はわかりませんが、消費者はそんなこと関係ありません。安ければ安いに越したことはないというのが本音ではないでしょうか。

主な方法としては、下記方法でチケットを割引できます。

  • 公式サイトの入園割引券
  • 富士サファリクラブ会員割引
  • コンビニ割引
  • デイリーPlus(ベネフィットステーション)
  • JAFナビ

やや高めのサファリパークスタイルの動物園の入園料金を、出来るだけ“安く”、“簡単”に楽しみたい頭数が多いファミリー

こんなご家庭こそ、お得感を得られるハズです。

 

 

入園料金(一般料金)

一般的の入園料は下記の通りです。

昼のサファリ
大人(高校生以上) 2,700円
小人(4歳~中学生) 1,500円
シニア(65歳以上) 2,000円
3歳以下 無料

 

ナイトサファリ
大人(高校生以上) 1,700円
小人(4歳~中学生) 1,700円
3歳以下 無料

ナイトサファリは小人(4歳~中学生)と大人(高校生以上)の料金が同じ
運営は需要と供給をうまく突いてますねw

15名以上なら団体割引(学校・幼稚園・保育園団体・子供会・スポーツクラブ・老人会等)でさらにお得となりますが、今回は割愛しておきます

 

 

チケット割引方法

前述した通り、方法はいくつかあります。

ですが当ブログでオススメするのは、公式サイトを利用する方法のみです。

正直、他のサービスを噛ませると地味に面倒なだけでメールラッシュや個人情報の漏洩の餌食となり得ます。

著者も“出来るだけ安く”を求めて、様々なサイトやサービスを利用しましたが、公式を利用するのが一番簡単で楽です。

 

富士サファリパーク公式入園割引チケット

一番オススメしたいのが、公式ホームページを利用する方法です。

富士サファリパーク 公式サイトにアクセスし、「入園料金&チケット」の「一般料金(Entry Fee)」内、「おトクな入園割引券はこちら(下記のオレンジのボタン)」をクリック。

富士サファリパーク割引チケット

▲割引チケットページへのボタン

DISCOUNT TICKET(入園割引券)のページへジャンプするので、そのページを印刷orスクショ・ブックマークしておきます。

入園受付の際、そのページ画面を料金所係員に提示するだけで、 車1台につき5名まで入園料金の割引が適用されます。(印刷したものの提示でも可)

一番のメリットは、当日でもそのまま使える点。大人5人なら最大3,000円の割引が可能です。

スマホ台頭の現代、誰もが気軽に割引を受けられる一番簡単な方法です。

対象 価格 人数
大人(高校生以上) 2,700円 → 2,100円  
小人(4歳~中学生) 1,500円 → 1,200円  
シニア(65歳以上)※ 2,700円 → 2,000円  
ナイトサファリ(4歳以上) 1,700円 → 1,300円  

 

2019年8月現在の割引料金は、一人あたり600円OFFとなっています
過去には500円割引や、有効期限が設けられたりと割引率は改定される可能性があります
必ず行く前に公式サイトをチェックしてください!

 

富士サファリクラブ会員割引

もうひとつオススメしたいのが富士サファリクラブの会員割引です。

富士サファリクラブに入会し、入園受付時に(会員登録後送られてきた)会員カードを提示するだけで適用されます。

 

上図が実際に「富士サファリクラブ」入会時に送られてくる封書となります。

 

封書内には、会員特典の説明書きと、カードが同梱されています。

ある程度余裕を持って富士サファリパークに行く予定を立てているのであれば、登録は無料なので、面倒臭がらずにやっておくのがおすすめです!

 

昼のサファリ
大人(高校生以上) 2,700円 → 2,000円
小人(4歳~中学生) 1,500円 → 1,000円

 

ナイトサファリ
4歳以上 1,700円 → 1,200円

 

会員特典は、2019年8月現在700円OFF(おそらくずっと続くw)
入園割引だけでなく、ジャングルバスのWeb予約、お得なキャンペーン情報やイベント情報をメールマガジンなど多岐に渡ります
年会費・入会費等は一切無料なのでリピーターにこそ一番オススメの方法です!

 

 

富士サファリパークを効率よく楽しむ方法

公式サイトにも掲載されていますが、本施設では、

  • Jungle Bus Course(ジャングルバスコース):人気のジャングルバスに乗車し周遊
  • Walking Safari Course(ウォーキングサファリコース):森林浴しながらサファリゾーン外側のコースを一周する
  • Navigation Car Course(ナビゲーションカーコース):普段は入れないサファリゾーンをゼブラ柄の4WDでオフロード走行
  • Night Safari Course(ナイトサファリコース):夜のサファリパークを満喫

といった、プラスアルファの楽しみ方があります。

他にも、ちょうど赤ちゃんが生まれたタイミングや、季節等によって開催される各種イベントもありますが、上記はいずれも別途料金となります。

“安く”がモットーとなると、少し矛盾してしまいますよね。

もちろんご家庭によってそれぞれ楽しみ方は違いますが、本章では効率よく楽しむ方法を紹介します。

 

出来るだけ早く入園し何周も回る

富士サファリパークの醍醐味といえば、マイカーでのサファリ見学です。

昼のサファリは原則、年中無休。開園時間は大型連休中などの繁忙期以外、9時(冬季は10時〜)開園となります。

サファリゾーン1周の所要時間は約50分ありますが、じっくり回ると1時間以上楽しめます。

入園料金だけで何周でも楽しめるので、時間に余裕を持って来園するのがおすすめです。

最初の周はじっくり、次の周はサクッと、そしてもう一周はさらにじっくりなど、時間さえあれば、何度も楽しむことができます。

開催日:毎日(サファリパークは原則年中無休)
3月11日~10月31日:9:00~16:30
11月1日~3月10日:10:00~15:30
所要時間:約50分

 

無料駐車場を利用して徒歩でじっくり楽しむ


photo by https://www.fujisafari.co.jp/

入場さえしてしまえば、駐車料金は無料のため、徒歩で自由に散策できます。

富士サファリパークには、大きく分けて、前述の「サファリゾーン(上記画像赤の部分)」と「ふれあいゾーン(上記画像青の部分)」があります。

また、「ふれあいゾーン」には、無料で自由に動物と触れ合える、ふれあい牧場・どうぶつ村の他、別途料金のイヌの館・ネコの館・ウサギの館にて触れ合うことが可能。

ふれあいゾーンは、ふれあい牧場とどうぶつ村の2つのエリアに分かれていて、全てじっくり回るとなると2時間はゆうに過ごせます。

所々で開催されている体験イベントまで参加すれば、さらに時間が必要です。

効率よく園内を回るには、あらかじめ公式サイトにてイベント等をチェックしておきましょう!

 

かなり広いので乳幼児はベビーカー必須

園内は広いだけでなくアップダウンが随所にあります。

歩き始めのお子さんなど、特に乳幼児をお持ちのファミリーには、ベビーカーを持っていくのが賢明。

急な坂は園内にいくつかあるものの、バリアフリー対応しているので、同伴者が補助などをすれば車椅子の方でも散策可能です。

サファリパークには、車で来園する方がほとんどだと思いますので、使わなかったとしても車に積載しておくことをおすすめしておきます。

ベビーカー:1台500円
車イス:無料

 

 

あとがき

散策を終えたら、売店やパン工房などでお土産を買うもよし、レストランやテイクアウトでゆっくりするのもよし、一度入園すれば無料で遊び尽くせます。

富士サファリパークは、関東からのアクセスも比較的良好な、言わずと知れた人気スポットです。

動物園は区営、市営なら500円前後で楽しめる施設もかず多く存在しています。

やや割高感のあるものの、マイカーで“自然さながらの体験”が出来るため、価格以上の価値はあるのではないかと思います。

ぜひファミリーで遊びに来てください。

では、最後に少しギャラリーを紹介しておきます。

 

LION ZONE ライオンゾーン

 

TIGER ZONE トラゾーン

 

CHEETAH ZONE チーターゾーン

 

ELEPHANT ZONE ゾウゾーン

※ゾウも撮影していましたが、人が映り込みすぎていたので割愛

 

HERBIVOROUS ZONE 一般草食ゾーン

 

HERBIVOROUS ZONE 山岳草食ゾーン

 

その他施設 

ホットスナックも美味しかったです!